当院では、フィリピンにお住まいの方や旅行者の方々に安心して診察・検査を受けていただけるよう、
日本人医師による日本語での診察、日本人スタッフによるアシストを行っております
どんな些細なことでもお気軽にご相談ください
【いま増えてます!
フィリピンでの狂犬病に注意 】
発症すれば致死率ほぼ100%。
でも、正しい知識と予防で防げます。
狂犬病は犬だけでなく、猫・コウモリ・野生動物など多くの哺乳類が感染する可能性があるウイルス感染症です。
一度発症すると治療法はなく、
ほぼ100%が死亡する非常に危険な病気です。
「海外に行って動物に触った」「犬に咬まれたけど小さい傷だったから放っておいた」…そんな油断が命取りになることも。
🔹狂犬病はこうして感染します
動物に咬まれた・ひっかかれた
傷口や粘膜に唾液がついた
**海外(特にアジア・アフリカ)**で動物と接触した
→ これらはすべて「暴露(ばくろ)」と呼ばれ、発症を防ぐために緊急の対処が必要です。
🔹暴露後に必要なこと
すぐに流水と石けんで15分以上洗う
できるだけ早く医療機関を受診
ワクチンを数回接種(暴露後接種)
💉 注意!事前に予防接種(暴露前接種)を受けていても、暴露後は追加で2回のワクチン接種が必要です。
→ ワクチンを受けていても「何もしなくていい」ということではありません。
🌐 当クリニックでは、狂犬病に関するご相談・暴露前ワクチン接種の案内を行っています。
暴露後は緊急のためお近くの救急外来又はAnimal Bite Centerへお問い合わせください。
当クリニックでは日本のテレビ番組を観ながらゆっくりお待ちいただける専用待合室をご用意しております
また診療受付からお会計までをこちらの待合室で行っており、安心してお過ごしいただけるよう日本人医師とスタッフが常駐しております